2020年01月

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形になりました🎵

ダンパーは先日スーパースプリントから外した、復刻ターボオプティマ用の使い回しです

タミヤの青いアルミダンパーが定番ですし、手持ちでワンセットあるのですが、ゴールドも似合いそうなのでセットしてみました✨
なかなか良いかも⁉️
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ただ、ちょっとリヤが短いので、もしかしたらやっぱり青いダンパーに変えるかもです~。

ドイツのシュピールヴァーレンというおもちゃの展示会で、タミヤからスコーチャーが出品されるみたいですね!
タミヤのホームページの写真の片隅に、ちらっと写っていましたが、昔のスコーチャーの再販版のようです✨

今まではサンダーショットやファイヤードラゴンとして再販されていた時期もありましたが、今はもう取り扱いがありませんでした。

スコーチャーはマンタレイが出る前の、サンダーショット系シャーシの最終版で、パッと見4本ダンパーとアジャスタブルのアッパーアームくらいの違いに見えますが、ハブの形状が変わっていてサスのアライメントが変更されていました。

私はサンダーショット系のシャーシは触ったことがありませんので、今回の再販でそれらも忠実に再現されていたら、ちょっと欲しいシャーシです🎵

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ビッグウィッグだけの特徴である、ステアリングリンケージを組み付けますよ。この青いギヤ溝(ラック)が彫られたスライドプレート両端にタイロッドがつきます。
フレームへの取り付けは、スライドプレート部分に砂が咬み込まないように、ゴムブーツとカバー(黄色い部分)で密閉します。

正直、これ以外は元になったホットショット系とほとんど同じです。フロントバンパーとリヤサスまわりはブーメランと同じ。ギヤボックスはホットショット系共通。
専用なのは当時の8.4ボルト対応のバスタブシャーシと、フロントサスアーム、フロントショックくらいでしょうか?

モーターは当時は8.4ボルト対応のテクニゴールドが標準でしたね!復刻版はGTチューンモーターですが、そのうちテクニゴールドに換装したいところです✨

フロントサスアームは、独特な取り回しのショックステーにあわせただけに見えますが、実はホットショット、ブーメランに比べて1.5ミリほど長くなっています。
ホットショットオーナーさんならご存じかと思いますが、リヤと同じくDF02用のユニバーサルシャフトを使用すると、サスが沈んだときに突っ張ってしまうんですが、ビッグウィッグのサスアームならジャストフィットです🎵
(ノーマルドッグボーンはホットショットと同じで、サスアームが長いぶん、カップの中に入れるガタツキ防止のOリングが1個→2個になっています。

ちょっと話がずれました…

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ステアリングサーボには、サーボセーバーと一体のピニオンギヤを取り付けます。このピニオンがスライドプレートのラックを動かすんですよ~🎵構造は知ってはいましたが、実物を見るのはこれが初めてです✨
実車の「ラックアンドピニオン」の構造と基本は同じですね。

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…で、手持ちのヨコモの中古サーボ(SP6099)を使おうとしたら、フレームのリブに当たってうまく付きません

仕方なく、新品で保管していたフタバのサーボを使うことにしました。
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ピニオンギヤの位置が強制的に決められてしまうので、サーボ取り付け位置の自由度がありません。当たるところをちょっとずらして…とかが出来ないんですよね。

そうそう、このサーボの取り付けも、なんとサーボステーがシャーシにボルトなどで固定されない設計です。サーボ本体は、上の写真の黄色いカバーとシャーシにサーボステーの上下が挟まれることで上下の規制(固定?)、前後左右の規制はピニオンギヤの長い回転軸部分をフレームとギヤカバー(写真の青いカバー)で挟んで位置決めすることでサーボ本体がずれないようになっています。

ちょっと気になる固定方法ですので、今回はサーボの上下に両面テープを貼り、サーボステー(サーボの高さ調整用。ピニオンギヤの中心が決められているため)はフレームに載せる部分をゴム系接着剤で止めておきました。

まあ、タミヤさんがきちんとテストされての構造ですから、普通にそのまま組み立てても大丈夫なんですけどね~

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アンプはこんな変な位置に落ち着きました。
取説では、サーボを押さえる黄色いカバーの上に設置するようになっていますが…
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最終的に、バッテリーカバーがこんなふうに装着されるので…
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上下のスペースがこれだけしかありません。
取説には、アンプの高さは「22ミリ以下」との記載がありました。手持ちのアンプでは、他のものでもヒートシンクが当たってしまいましたので、やむなく空いたスペースに。

シャーシのこの部分のくぼみが、サンワF2200の幅にぴったりでしたので、斜めになりますが厚めの両面テープで下面を位置決めして、両端をゴム系接着剤で固定しました。

パッと見、広いバスタブシャーシですが、意外と制約がありますね。
これからビッグウィッグを購入される方は、サーボとアンプの選択に気をつけてくださいね

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タミヤのGTチューンと比較です…でっかいですねぇ‼️550サイズのル・マン360PTです。
新品でしたが、ついに使う決心をしました
ビッグウィッグの後に組み立てを予定している復刻オプティマ用にします。

今日夕方から、慣らしで3~4Vで30分回して~30分冷まして…をずっと繰り返していました~💦
最後に7Vで5分程回して終了!

ル・マンの取説では、「3Vくらいで10時間のブレークインが良いでしょう」と書いてありますが…そういえば、ニッコーのモデファイドモーター「240SWMコブラ」の取説にも同じ事が書かれていました。低電圧とはいえ、10時間も連続で回すと結構熱くなりそうですよね💦

追記…この頃のル・マンシリーズ。載せる車はありませんが、やっぱり480ゴールドが欲しいところです✨
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ビッグウィッグのリヤギヤボックスを組み立てていて気になったのですが、モナカ合わせのギヤボックスを左右結合するネジの本数が、ベースとなったホットショットと違うんですね。
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赤丸が左右を結合するネジです。フレームへの固定方法が違うので、ビッグウィッグは左右のケースの結合箇所が少ないですね。

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↑ホットショットのフレームへの固定方法

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↑ビッグウィッグのフレームへの固定方法


なんだかギヤボックスが開く方向に力がかかりそうですので、ホットショット並みに結合箇所を増やしました。

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before

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after

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ただ、追加したネジの頭がフレームに当たるので、写真のように一部カットしました。
ちょうどビッグウィッグの特徴であるエンジンのダミーヘッドの下なのですが、強度のこともあるので、ダミーヘッドの裏にプラリペアを流し込んで補強しておきました。

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あと、リヤバンパーの下側の取り付けは、左右別にネジで止めるのですが、ここも長い貫通ネジにして、左右結合にしてみました。



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ついでに、ギヤボックス下部も一ヶ所貫通ネジを追加です。
ここはホットショットではバッテリー固定プレートのヒンジが付くところですが、ここはビッグウィッグでは使わないので、貫通ネジとロックナットで結合しました。写真のとおり、間にはカラーなどは入れていませんが、ギヤボックスの開き防止だけですので、ロックナットは強く締め付けている訳ではありません。

次はビッグウィッグの最大の見せ場であるステアリングです。さて、メカは何が余っていたかな?

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