2020年07月

ラジ友のひでっちさんから、明後日の日曜日にプチ走行会しませんか~🎵とのお誘いが。

場所は前回同様Gワークスさんです。貸し切りってわけではないので、一緒に走りましょう!って会です🎵

先発オーダーを考えましたが、故障中の選手が多いですね💦
とりあえず健康状態の良い選手から選抜です!

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将軍様(影武者)。このボディーで走らせるのは初めてですし、元々ジャベリンとしてもシェイクダウンでステアリングリンケージが割れてから走らせていませんので、ほぼシェイクダウンリベンジですね~💦

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先日メンテナンスしたソニックファイターとリヤリジットの最終モデル、マッドブル(普通タイヤ版)

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ギヤボックスを補修したリンクスと、前回あまり走らせなかったドーベルマンの、ナメた走りのプレイトロン兄弟!

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正月の走行会以来のギャロップMk.2🎵カッコいい✨

あと2~3台連れて行くかもですが、壊れない程度に少しずつ走らせようかと思います。

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部品が来るまで出来ることを進めておきます。

まずはメカ積みをしていきます。
アンプはサンワF2500、受信機はRX451、サーボはSAVOX4096の組み合わせ。(写真は動作確認のもの。後でちゃんとまとめていますよ🎵)

うちのタミヤ車はほとんどサンワですね。決めているわけではないんですが…。他社のはフタバとKOも使っています。

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メカ積みや配線と一緒にボディーのフィッティングもしていたのですが、ここで問題発生

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レーシングステアの真ん中のボールジョイントがボディーに当たってしまいます~💦

ボディーをピンで止めると、ポコっと持ち上がるのがわかるくらいです。
ボールを低いものに変えてみましたが、まだ擦れています。

おかしいなあ~?ブラックアバンテなんかは標準装備だったはずなんですが。

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写真は当時ものの取説です。

取説をブラックアバンテや復刻版と見比べてみると、フロントのボディーマウント(真ん中のアルミプレート)は同じみたいです。ただ、共締めするマウントプレートとアッパーアームの間に、復刻版では1.5ミリ厚のカラーが入るようになっています。(ビスも15ミリ→18ミリに)

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復刻版とはナックルが違うのでなんとも言えませんが、ディメンジョン的におかしくはならないのだろうという事でマウントプレートの下側に1.5ミリ厚のカラーを入れてボディーを少し持ち上げて、なんとか当たりを回避しました。

このへんは個体差なんでしょうかね…?


リヤのギヤボックスとサスを組み立てます。

リヤのギヤボックスは当時もののままです。
サスアームのプラパーツを復刻版のものに交換。

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センターのボールデフは当時もののままで、グリスを新しく塗り直して、当時のラジコン雑誌で紹介されていたデフを加圧するスプリングワッシャを5枚→4枚に減らして組み立てました。1枚減るだけでもずいぶんスルスル感が変わるんですね~。

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リヤデフはフロントと同じくボールデフに。
今回使用した「アバンテ2011ボールデフ・トルクスプリッターセット」には、その名のとおりセンターのトルクスプリッター(ワンウェイ)も同梱されています。ワンウェイの他に、直結ブロックも付いていますので、色々なセッティングが比較できそうです。
写真の茶色っぽいのが当時ものデフ。左上の3点がトルクスプリッターのギヤセットです。下はリヤのボールデフ。

そういえば、当時の取説にはセンターのボールデフに使用する指定グリスが、普通のグリスになっていました。
現在のようなボールデフグリスは一般的ではなかったのですね…。

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サスアームを組み立てます。折れていたトレーリングアームを復刻版に、フロントと同じくボールリンクとシャフトにロックナットを追加しています。
…最後にショックを取り付ける時に気がついたのですが、この時はトレーリングアームが左右逆です(笑)

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リヤのショックステーです。結構無理やりな立ち上げ方ですね(笑)FRPのステーも薄くてシナリます。
復刻版はベースががっちりしたアルミ削り出しになって、ステーも厚みを増したカーボンになっていますね。

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上からセンターデフ、ベベルギヤを取り付けて…

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下からリヤデフとカウンターギヤを取り付けます。

前後とも、ギヤボックスのフタを外すだけで全てのギヤがバラせます。ここだけはメンテナンス性の良い造りかな?

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リヤショックを取り付けます。リヤもやはりピストン径9ミリで少容量に思います。
付いていたピストンは2穴。オイルは200番を入れてみています。

あとはナックルを付けて…と思っていたら、初期ロットはナックルのピンの取り付け方が違うことを思い出しました。

以前のブログ「タミヤ アバンテのレストア①」に書いていましたが、初期ロットはピンがスクリューピンで、リヤアームのピン穴にねじ込み固定でナックルのピン穴にストレートピン部分が差し込まれる造りです。

これがすぐに改良されて、スクリューピンが段つきボルトに変更され、リヤアームのピン穴はストレート部分になってナックルのピン穴にネジが切られるようになりました。
この変更でナックル、リヤアームも形状が変わっていました。

取り付けには段つきボルトが必要になったので、注文しました。しばらく中断かな~

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モーターを組み立てます!
もちろん標準装備の マブチ RX540VZテクニゴールド✨ですよ。

うちのアバンテは組み立て済み未走行ということで、もちろんモーターも新品同様だったのですが、ホコリまみれでしたのでバラして清掃していました。
キレイにピカピカです✨

組み立てて、3ボルトで30分程慣らしをしました。当時の触れ込みでは、特殊なブラシ形状のためほとんど慣らしを必要としないモーターだったそうですね。

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アバンテの取説。いきなりモーターの進角調整から
今では考えられないですね(笑)
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最後のほうには、メンテナンスのページまでありますよ。

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取説では、リヤのギヤボックスにモーターを仮付けしてからシャーシに組み込むようになっています。

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四方を囲まれて脱着のスペースが有りません💦

この状態からだとリヤサスアームとアッパーデッキとロアデッキをつなぐアルミポストを外して、なんとか脱着できますが、それでも無理やりな感じです。

テクニゴールドはエンドベルをフロント側から長いビスで止めているので、進角調整もモーターを完全に外さないとできません。

あちこちなかなか手間のかかる構造ですね~

フロントまわりが完成しましたよ🎵

ステアリングもスパスパ切れます✌️

サスアームのガタは、やはり多い感じですね…

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当時もののアバンテは、ユニバーサルシャフトはフロントのみ。形も違いますね。(下が当時もの)

今回、復刻版のユニバーサルシャフトを4セット用意していたのですが、組み立ててみるとなんだかスムーズに回らない?引っかかるのではなくて、曲げて回すとブレる感じです。
元々ユニバーサルシャフトは曲げて回すと一回転のうちに速いところと遅いところが2回あるのですが、それがひどくなったような回りかたです。精度が悪くてシャフトのセンターがズレているのかな…?
色々組み換えてみましたが、当時もののユニバーサルのほうがスムーズなので、とりあえず前後とも純正をそのまま使うことにします。

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六角のホイールハブの固定ははピンではなくてスプライン式で、削り出しの高級品(笑)です。

前後のナックルはYEAHレーシングのアルミ製にしています。
他への負荷のかかりかたでどこか別の箇所が壊れるかもしれませんが、その時は復刻版のプラパーツにするかもです。(一応用意済み

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