ニッコーのサスアームは、素材違いのオプションが何種類かあって、ノーマル黒 ちょっと柔らかい白 柔らかい白 などがあるのは知っていたのですが、これらは柔らかさだけの違いではなかったんですね…
長さが変えてあって、組み合わせでキャンバー調整ができるようになっていたんですね!知らなかった💦
どうやら金型は同じで、型から抜いたあとのそれぞれの素材の収縮率の違いを利用しているようです。
白いギヤボックスは、一般に市販されていたのですかね?
左下のパーツは寸法違いのフロントCハブとリヤショックステー、あとブラットに左右を繋げるプレートを併用するフロントのショックステーですね。ランナーで繋いであるので、金型で量産できるように作っているようですが、これも本当に市販されたのかな?見たことありませんね…
リヤショックステーは、ロハスのデルリン製がこの写真の形状なので、ある程度市場には出回っていたのかもしれませんね。
フロントCハブは、右のノーマルと真ん中のレースキットパーツは持っていて知っていましたが、左のものは初めて知りました
他にはキャスター違いのCハブはちゃんと市販されていたようです。
キャスターが立って初期反応を良くするものですね。これはうちのスーパースプリントで使っています。
たぶん、市販ではなくてレースでのメーカーサポートユーザーだけにしか渡らなかったパーツとかも有りそうですね。
大メーカーであるニッコーの、闇市場(笑)のパーツはまだまだ有りそうです。奥が深い…
コメント
コメント一覧 (2)
ブラットの頃はニッコーさんとのやり取りをほとんどしてなかったので、そこまでは知りませんでした。
この頃は、社内以外のドライバーを何人かかかえていたと思うので、キャンバーを変えるという要望が出たんでしょうね。
yosshiy850
がしました