旧車の当時ものタイヤは、見た目がキレイでも大抵カチコチになってしまっていますよね~。
普段は飾りで装着していても、走行には向きません…
あまりに硬くなると、ひび割れてきてパックリ裂けてしまったり💦
今回はそんなカチコチのニッコーのタイヤを柔らかくしてみましたよ。
用意するのは灯油とバイク用の2ストロークオイルです。
2ストロークオイル1に対して灯油3~4位の割合で混合します。
あとはタイヤを浸けて、すぐに引き上げて半日ほど日陰に置いておきます。これを3~4回繰り返すとあら不思議、柔らかタイヤになります
最後に水で良く洗って(灯油の匂いがするので)出来上がり~🎵
柔らかさは浸ける回数で変わりますのでお好みで!
あと、2回目以降浸ける前に少しタイヤを揉んでやると良いみたいですが、古くてひび割れのあるタイヤだとあまり揉まないほうが良いかもです。
これ、車やオートバイのレストアで、古く硬化したゴム部品を柔らかくする方法として知られているのですが、灯油ではなくアセトンを使用したり、オイルも他のものを使われている人もいるようですね。また、柔らかくなるまでずっと漬け込むこともありますが、ラジコンのタイヤは薄いので今回のようなやり方にしてみました。
コメント
コメント一覧 (4)
タイヤの軟化レシピは硬化したCB50のタイヤに試してみます。
ブログのネタとは違いますが、ちょっと前にTRX用のオーリンズを入手しました。先日取り付けようとしたところ、リザーブタンクのホースがYZFのスイングアームの補強部分とストロークした際にぶつかる事がわかり、作業を中止しました。
この組み合わせは比較的多くの人が行っていますし、譲っていただいたナイトロンのホースは回転式だったので、全く気にしていなかったのですが、素人カスタムは簡単には行きませんね。
フレームに仮付けした状態でホースの位置を出してサス屋に送ってオイル、ガスを入れ直して貰わないといけません。
でも、その過程が楽しいんですけどね(笑)
yosshiy850
がしました
避けちゃいそうなんですよね。(^◇^;)
この場合は,ホイールつけたまま、サッっと浸す感じでしようか?
yosshiy850
がしました